第5回草薙のんびりツアー「美術館まわりの旧東海道 お寺と神社を訪ねる」 [イベント]
今日11/8(土)の午前中、ぱらぽんが参加したのは…、
静岡県立美術館ボランティアグループのひとつである、「草薙ツアーグループ」が主催するイベント、
「美術館まわりの旧東海道 お寺と神社を訪ねる
~美術館で学芸員の楽しいお話とお抹茶を!!~」です。
このグループとのご縁は、「リビング静岡」2008 5/24号のフロント企画!
「茶どころ静岡 とれたて新事情」を取材させてもらったこと。
くわしくはこちらで。
http://www.s-liv.com/thisweek/backnumber/2008/doc/080524.pdf
ツアーの起点は、草薙駅。9時集合。9:15スタート!
まずは、ごあいさつ。
「草薙ツアーグループ」代表の前田さん(左)と、
今回のツアーを解説してくださるゲスト、鳳林寺(ほうりんじ)副住職さん(右)。
お手製のガイドブックに沿って、歩きます。
今日のコースは、こんな感じ。
草薙駅~熊野神社~鳳林寺~旧東海道~閻魔坂~東光寺~プロムナード~県立美術館講座室
熊野神社の大楠。
その境内にあるのが、鳳林寺の薬師堂。
その中にいらっしゃるのが、閻魔大王。
普段は見ることはできないが、今日は特別に見せていただけました。
写真も許可をいただき、撮影しました。迫力です!
次は、月光山 鳳林寺。本尊は、「延命地蔵菩薩」。
これから、本堂の建て替え事業をするそうです。
くわしいことは、鳳林寺HPで。
http://www.holyji.com/
旧東海道を歩き、閻魔坂を通る。
今はなだらかな坂ですが、かつては急な坂で、難所のひとつだったそう。
次は、谷田山 東光寺。本尊は、延命地蔵菩薩(伝 空海作)
山門入口に立つのは、珍しい達磨大師の立像、「葦葉達磨大師像(ろようだるまだいしぞう)」。
今日は、さらにお宝を見せていただけることに。
江戸時代後期の画人、神戸霊山(かんべ・れいざん)が描いた「富岳図 白糸の滝」(左)。
山岡鉄舟の書(中央)。
高僧の書(右)。
天然記念物「やぶきた原樹」。
100年前に、杉山彦三郎翁に見つけられたこの原樹。
グループの皆さんも、清掃活動などして、協力しています。
そして県立美術館の彫刻プロムナードにある、杉山彦三郎記念茶畑の育成・活用も手伝っています。
美術館の講座室に写って、もみじの和菓子とお抹茶をいただきました。
おいしかった~♪
今日配られた資料はこちら。
現在の県立美術館の企画展は、「風景ルルル」。
学芸員さんが、くわしく説明してくださいました。
ここで解散!
後は、自分で、お好きな展示室へ。
また、後で付け足して書きます。
今夜はこの辺で。
「草薙ツアーグループ」について
毎年4月、市民参加によるお茶摘み体験イベントを企画運営している「草薙ツアーグループ」。
今年も4月26日に実施され、周辺地域の人をはじめ、「リビング静岡」読者、リピーターなど、
総勢120人での大茶摘みとなりました。
生葉60kgが収穫され、地元農家の好意で製茶されたお茶は約10kg。
茶摘み体験者には、後日、美術館でこのお茶が手渡されるそうです。
またこのお茶は、県立美術館の企画展に合わせて行われる、
「草薙ツアーグループ」のお茶会の呈茶にも利用されるそうです。
「来館者にとって、非日常とも思える美術館を、
一服のお茶を味わってもらうことにより、気軽な日常の場所と思ってもらえるように、
その架け橋になれるように心を込めておもてなししています」と代表の前田美佐枝さん。
他にも、県立美術館を最終地点とする地域散策ツアー
「草薙のんびりツアー」の企画運営などもしています。
■問い合わせ/TEL 090(3552)9413(前田さん)
静岡県立美術館ボランティアグループのひとつである、「草薙ツアーグループ」が主催するイベント、
「美術館まわりの旧東海道 お寺と神社を訪ねる
~美術館で学芸員の楽しいお話とお抹茶を!!~」です。
このグループとのご縁は、「リビング静岡」2008 5/24号のフロント企画!
「茶どころ静岡 とれたて新事情」を取材させてもらったこと。
くわしくはこちらで。
http://www.s-liv.com/thisweek/backnumber/2008/doc/080524.pdf
ツアーの起点は、草薙駅。9時集合。9:15スタート!
まずは、ごあいさつ。
「草薙ツアーグループ」代表の前田さん(左)と、
今回のツアーを解説してくださるゲスト、鳳林寺(ほうりんじ)副住職さん(右)。
お手製のガイドブックに沿って、歩きます。
今日のコースは、こんな感じ。
草薙駅~熊野神社~鳳林寺~旧東海道~閻魔坂~東光寺~プロムナード~県立美術館講座室
熊野神社の大楠。
その境内にあるのが、鳳林寺の薬師堂。
その中にいらっしゃるのが、閻魔大王。
普段は見ることはできないが、今日は特別に見せていただけました。
写真も許可をいただき、撮影しました。迫力です!
次は、月光山 鳳林寺。本尊は、「延命地蔵菩薩」。
これから、本堂の建て替え事業をするそうです。
くわしいことは、鳳林寺HPで。
http://www.holyji.com/
旧東海道を歩き、閻魔坂を通る。
今はなだらかな坂ですが、かつては急な坂で、難所のひとつだったそう。
次は、谷田山 東光寺。本尊は、延命地蔵菩薩(伝 空海作)
山門入口に立つのは、珍しい達磨大師の立像、「葦葉達磨大師像(ろようだるまだいしぞう)」。
今日は、さらにお宝を見せていただけることに。
江戸時代後期の画人、神戸霊山(かんべ・れいざん)が描いた「富岳図 白糸の滝」(左)。
山岡鉄舟の書(中央)。
高僧の書(右)。
天然記念物「やぶきた原樹」。
100年前に、杉山彦三郎翁に見つけられたこの原樹。
グループの皆さんも、清掃活動などして、協力しています。
そして県立美術館の彫刻プロムナードにある、杉山彦三郎記念茶畑の育成・活用も手伝っています。
美術館の講座室に写って、もみじの和菓子とお抹茶をいただきました。
おいしかった~♪
今日配られた資料はこちら。
現在の県立美術館の企画展は、「風景ルルル」。
学芸員さんが、くわしく説明してくださいました。
ここで解散!
後は、自分で、お好きな展示室へ。
また、後で付け足して書きます。
今夜はこの辺で。
「草薙ツアーグループ」について
毎年4月、市民参加によるお茶摘み体験イベントを企画運営している「草薙ツアーグループ」。
今年も4月26日に実施され、周辺地域の人をはじめ、「リビング静岡」読者、リピーターなど、
総勢120人での大茶摘みとなりました。
生葉60kgが収穫され、地元農家の好意で製茶されたお茶は約10kg。
茶摘み体験者には、後日、美術館でこのお茶が手渡されるそうです。
またこのお茶は、県立美術館の企画展に合わせて行われる、
「草薙ツアーグループ」のお茶会の呈茶にも利用されるそうです。
「来館者にとって、非日常とも思える美術館を、
一服のお茶を味わってもらうことにより、気軽な日常の場所と思ってもらえるように、
その架け橋になれるように心を込めておもてなししています」と代表の前田美佐枝さん。
他にも、県立美術館を最終地点とする地域散策ツアー
「草薙のんびりツアー」の企画運営などもしています。
■問い合わせ/TEL 090(3552)9413(前田さん)
2008-11-08 21:18
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コメント(2)
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すてきな体験でしたね。前田さんや草薙ツアーの人たちの中で美術館の会報委員になっている人たちとは一緒に記事を書いています。
私も今回の企画で30日は予約入れてあります。お茶を楽しみたいと思っています。
by あとりえ和 (2008-11-09 16:25)
やっぱり和さんとはお知り合いなのですね。
今回、行ってみようと思ったのは、そのツアーを体験したいだけでなく、
「草薙のんびりツアー」のグループが、
どんな風に企画実行しているのか?
集まっている人たちはどんな人たちなのか?
など、いろいろな興味があったからでした。
昨晩は眠くなってしまって、くわしく書けませんでしたが、
また時間を作って、もう少しご紹介したいと思っています。
とにかく、皆さんパワフル!
楽しみながらやっているところが、すごいです!
by ぱらぽん (2008-11-09 21:07)