「大旅籠柏屋・畳表の裏返し物語」 その2 [ものづくりびと]
2011年12/25(日)夜、畳屋さんから電話があって、
「夜なべ仕事をするから、見学に来てもいいよ!」ですって。
ならば行かねばっ!とお邪魔してきました。
大旅籠柏屋の畳です。
横には、前回畳を製作したのが誰なのか、分かるようにラベルが付いています。
長年使っている畳は、その場所によって修復の必要が生じます。
たとえばこちら。
少し中に入ったところがへこんでいますね。
こういうところを修正しながら、畳表の裏返しをしていきます。
以前の縫い糸をはずします。
畳の表と裏。
裏は、まだうっすら緑色なんですね。
10年以内の畳でしたら、裏側に緑色が残っているので、
裏返しは可能だそうです。
先ほどのへこんでいるところに、藁をあてがい、
それを縫い糸で固定。ここでは手縫いです。
縫い終わったところ。
畳表をひっくり返して、
大きなまち針で固定。
畳を縫う機械で縫っていきます。
この夜見学したのは、ここまで。
ここから先は、以前レポートした「畳ができあがるまで」を
ご覧ください。
「その1」から「その8」までありますが、
8からさかのぼっていく順番になっています。
順番に読むには、まず「その1」を読んで、記事下の右側に、
次の記事のタイトルがあるので、「その2」「その3」とクリックすると、
続けて読めます。
次回は、搬入の様子をレポート!!
お楽しみに♪
「夜なべ仕事をするから、見学に来てもいいよ!」ですって。
ならば行かねばっ!とお邪魔してきました。
大旅籠柏屋の畳です。
横には、前回畳を製作したのが誰なのか、分かるようにラベルが付いています。
長年使っている畳は、その場所によって修復の必要が生じます。
たとえばこちら。
少し中に入ったところがへこんでいますね。
こういうところを修正しながら、畳表の裏返しをしていきます。
以前の縫い糸をはずします。
畳の表と裏。
裏は、まだうっすら緑色なんですね。
10年以内の畳でしたら、裏側に緑色が残っているので、
裏返しは可能だそうです。
先ほどのへこんでいるところに、藁をあてがい、
それを縫い糸で固定。ここでは手縫いです。
縫い終わったところ。
畳表をひっくり返して、
大きなまち針で固定。
畳を縫う機械で縫っていきます。
この夜見学したのは、ここまで。
ここから先は、以前レポートした「畳ができあがるまで」を
ご覧ください。
「その1」から「その8」までありますが、
8からさかのぼっていく順番になっています。
順番に読むには、まず「その1」を読んで、記事下の右側に、
次の記事のタイトルがあるので、「その2」「その3」とクリックすると、
続けて読めます。
次回は、搬入の様子をレポート!!
お楽しみに♪
2012-01-03 21:45
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