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模擬患者って何でしょう?「SMC:静岡医療コミュニケーション研究会」をご紹介! [「リビング静岡」]

先週に続いてですが、「リビング静岡」11/27号の「こんにちは」を
担当させていただきました。
「SMC:静岡医療コミュニケーション研究会」の代表
「森田みつ子」さんをご紹介させていただきました。

1128_1.jpg

一祥庵の女将さんのお母様が、この研究会に初期から参加されていて、
ぜひとも活動を紹介して!とラブコールをいただいたので、
代表の森田さんに会わせていただきました。

記事は、こちらでも。
http://www.s-liv.com/column/konnitiha/2010/1127.html

発足から11年、この活動を通して、時代の変化も感じるそうです。
ぱらぽんちは、患者+患者家族として、
医療関係者と接する機会が多かったので、
森田さんとの会話は、とても興味深いものでした。

「SMC:静岡医療コミュニケーション研究会」の皆さん!
これからもがんばってくださいね!!

*****

ぱらぽんちの場合は…、

実家の両親については、遠距離看護・介護だったので、
姉や兄夫婦との連携が必要だったので、
いつも連絡帳のようなノートやファイルが実家に置かれてあり、
そこに記録するために、先生の話はいつもメモしてましたね~。

主人の時は…、こちらの方がキャリアは長いです。
最初はメモ程度でしたが、途中からパソコンが導入されて、
分からないことは検索したりして、予習・復習をした上で、
受診記録も膨大で、ファイルが何個もあります。

本人の病気はずっと継続しているのですが、
引越や、病院の都合で、転院を余儀なくされたり、
総合病院では、信頼している先生でも、転勤で入れ替わったりするので、
系統だった記録は案外ないものです。
紹介状やカルテで記録されているように思いますが、
先生方は、自分が診るときの患者の病気と向き合っているのであって、
その患者の一生を理解しているわけではないのです。

自分の病気の記録は、自分で作るしかないのです。
特に、一生に使える量が決まっているような薬を投与される場合は、
自分が今どれだけ使っているのか、知っている方がいいですからね。
ぱらぽんも初めから、記録魔だった訳ではなくて、
おやじの病歴が進むにしたがって、病気について知れば知るほど、
そうなっちゃっていったんですよ。

願わくば…、納得して治療を受けたいですね。
そのためには、病気や自分を知ることが必要です。
医療の現場が、患者側にも、医療従事者にとっても、
よい環境になることを、望んで止みません。




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