帰れてよかった！

今日（１／２８）の午後、遅いランチが終わって、ちょっとホッとしていたら携帯が…。
父の施設のＫさんからで、父の具合が悪いらしい。
足のむくみと、咳があり、施設のかかりつけのお医者さんに受診したところ、
肺炎かもしれなくて、総合病院に紹介されたという。
入院かもしれないので、できれば来て欲しい、という内容。
あら、大変！
もしもの事を考えて、１泊してもいいように、身の回りのものを詰める。
三線おやじが運転手をしてくれるというので、お願いして病院のある磐田市に向かう。

病院の救急外来に着くと、施設の方がお二人、付き添っていてくださり、
少しして、電話をくだっさったＫさんも、休日を返上して駆け付けてくださった！

いろいろな検査をしてもらい、先生の診察。お話を聞く。
結局、血液の炎症反応はないので、肺炎ではなく、「心不全」という診断。
心臓の動きが悪いために、腎機能も低下してきて、足のむくみが起きているらしい。
咳は、元々肺気腫気味で、いつもよく咳き込んでいるのが、
体調不良のために、さらにキレが悪くなっているそう。
酸素テントにはいるほどではないので、入院はしなくてもいいそうで、
治療は「利尿剤」２種を処方され、水分制限、塩分制限すること。
尿をたくさん出せば、むくみも取れてくる模様。

というわけで、無事にいつもの施設に戻れました。
さっそく用意してもらっていた夕食を食べる父。
お昼を食べそびれていたからね。
熱もなく、食欲もあるようでよかった！
今晩は、注射とお薬のせいで、頻繁にトイレに行きたくなるそう。
夜勤の職員さんは、大変だろうと思います。
親身になってよくしてもらって、ホントにありがたいです。

昨日、近くまで行きながら、寄らなかったので、父が私を呼んだのか！？
それにしても、入院でなくてよかったね♪
また来週、水曜日には外来で病院に行きましょうね。

このところ、身内にも、友人のご家族にも、入院されているお話をよく聞きます。
それは突然やってくるので、いつもびっくりです。
今回はとりあえず、大事に至らずにすみそうですが、
いつ何時、どんなことがあるか分かりません。
今日できることは、今日しておかないといけないなあと、思った次第です。

それにしても、タフな父に感謝！です。
でも気を付けてがんばってくださいね。
皆さまもご家族さまも、お大事にね！！

コメント 8

ぱらぽんさん　身内のことは本当に心が痛みますね。ただただ生きていてほしいです。
by あとりえ和 (2009-01-29 07:30) 

お父様、安定されホッと安心ですね！親はずっと元気だと思っていましたが、つまづいたり疲れやすくなったりすると急に心配になります。
ずっと元気でいてほしいと思う子供の気持ちはいくつになっても同じですね。お大事にされてください。
by かおり (2009-01-29 08:22) 

あとりえ和さん、ご両親いかがですか？
通われているご様子、気になっていました。

本当に何かある度に、ドキドキします。
本人の容態のこともさることながら、
付き添うにしても、通うにしても、経費のことも、
時間や人やお金にも限りがあるわけで、
全てやりくりしなくては、成り立ちませんものね。
それでも何とかなっている状況に、感謝するばかりです。

和さんもお疲れでませんように！
by ぱらぽん (2009-01-29 09:25) 

かおりさん、ありがとうございます。

今までに、何度も危険な目に遭っていて、
毎回、「その時が来た！！！」と覚悟を決めるのですが、
いつも復活してくれるタフな父です。
父の生命力と、ふだんお世話をしてくださっている
スタッフの皆さんに、助けられているなあと思います。

寒い日々が続きます。
皆さんもお気を付けてくださいね。
by ぱらぽん (2009-01-29 09:47) 

本当にお父様大事にいたらなくて良かったですね。
ぱらぽんさんもお身体大事にしてくださいね。
私もがんばります。
by satomiちゃん (2009-01-29 19:43) 

satomiちゃん、ありがとう！
今回は何とかなりましたが、
心不全はまた起こることがあるのでしょうね？
昨年夏には、硬膜下血腫をしているし、いつもドキドキです。

ｓａｔｏｍｉちゃんもお大事にしてくださいね。
私からもパワーを送ります！！！

by ぱらぽん (2009-01-29 22:30) 

お父様、大事に至らずひとまず安心しましたね。
私は昨年父を亡くしましたが、
それでも半年以上家族が交代で、
病院看護が出来たことは良かったと思います。
存命中はそれ程でもなかったものの、
いなくなってしまうと、クールな私でも、
なにか喪失感のようなものに見舞われますね。
どうか、大事になさって下さい。
by kittsan (2009-01-31 09:12) 

kittsan、お気遣いありがとうございます。

ｋｉｔｔｓａｎのお父様といえば、島桑家具が目に浮かびます。
ご本人がいらっしゃらなくなられても、作品は残ります。
いつまでもそばで、お父様を感じることができるのですから、
家具職人さんは素晴らしいお仕事です。

鳥取お疲れさまでした。
またお話を聞かせてくださいね。

by ぱらぽん (2009-01-31 09:35)