おやじからの夏休みの宿題

今週、岡山に出かけるので、その前にしておくことが山積み！

まずは、お仕事！
「リビング静岡」９／１１号で、担当させてもらう原稿を書く！
帰ってきてから〆切に追われるのは、辛いし、
編集部の担当者が進めやすいように、今できることは書いて送った。

さて、その次が問題！
我が家の「残暑見舞い」の葉書。
もたもたしているうちに、立秋になってしまったので、
「暑中見舞い」ではなく、「残暑見舞い」になってしまった。
通信面は、何とかできたものの、問題は宛名書き！！

ぱらぽんちの宛名書きは、三線おやじが作ったプログラムによるもの。
「Access」というソフトを使って作ったものだが、
これが何回やっても理解できにくい代物で、
毎年、セッティングするのは、おやじの仕事だった。

ぱらぽんは、この宛名書きがひとりでできるかどうか？
これを、「おやじからの夏休みの宿題」と考えて、
挑戦することに決めていた。
ゆっくり悩んだり、試したりする時間はない。
ここ数日、ちょっとの合間に、住所録のフォルダを開けてみては、
つついていたのだが、歯が立たなかった。
どよ～んとしているところに、一筋の光が…！？

おやじがメモったらしい、「年賀状印刷の手順」というメモ帳発見！
もちろん、パソコンの中に！！
これは、宝の地図となりうるか？？？
さあ、どうなったか？

答えは、ぱらぽんから「残暑見舞い」が届くかどうかでわかります。
なんちゃって！

ぱらぽんから残暑見舞いをもらってみたい方は、
何らかの形で、ぱらぽんにお知らせください。
ぱらぽんが住所を存じ上げている方でしたら、
コメント欄でお知らせくださって結構です。

まあね、住所ってものは、手書きすることもできるからね。
ははは。


「宝の地図」？？？

コメント 6

ぱらぽんさんのポジティブな考えには頭が下がります。わたしなら「時間の無駄！！！」と投げちゃいますがやはり人間が違うのだ、と己を反省。
何事もトライ！が大切ですね・・・。
by かおり (2010-08-10 08:51) 

かおりさん、そんなでもないんですよ。
宛名書き２７０枚は、かなりの時間がかかります。
相手の住所はまだいいとしても、
自分の住所、特にパソコンのアドレスを
それだけ書き続けるのには、ちょっと勇気がいります。
プリンターくんなら、順調に行けば、小１時間の仕事。
そのために、いつもこの仕事をおやじに任せていたんです。
断片的に手伝うことはあっても、全部１人ではできない…。
いなくなって本当に困るのは、こういうときです。
思い知らされるというのでしょうか？
こういう状況が、結構辛いときなんです。
だから、その苦しいのから逃れるためには、
乗り越えることが必要なんです。
自分でできるようになれば、喪失感は少し和らぎます。
自分自身の中に、おやじの仕事を取り込めるから。

足を大きく開いて、両手を腰に当てて、
「おやじなんかいなくたって、大丈夫なんだからね！」
と、言ってみたいなあ～。
意外に自分が、負けず嫌いだったんだ！
と気付くこのごろです。
負けるもんか！！
by ぱらぽん (2010-08-10 23:37) 

さすが、ぱらぽんちゃん！

本当に、かおりさん（勝手に呼ばせてね）の言うとおりです。
ポジティブなぱらぽんちゃんは素晴らしい！
見習わなくっちゃ。

「自分自身の中に、おやじの仕事を取り込めるから。」
の一行、泣けちゃいます。

by キベッキー (2010-08-12 00:52) 

キベッキーさん、おやじの全ては踏襲できないんですよ。
あまりにもジャンルが違うので…。
せめて、自分のために都合がよかったところだけでも…、
ってなところです。
ホントに助けてもらっていました。
今は、家事さえも怪しくて…。
アンケートなどに、「職業：主婦」と書くのに、
気が退けちゃうようなこのごろです。

帰ったら、連絡いたします！！
by ぱらぽん (2010-08-12 01:06) 

ぱらぽんさんのがんばった印、いただきました。ご家族みなさんいい顔をしてらっしゃってそっちに泣けました。
あれだけがんばったんですもの、きっとおやじ様、『偉い！偉い！』って褒めてくれますよ。
頭の上に手のぬくもりを感じたらおやじ様ですね。
人は褒めてあげるや褒められると犬が頭をなでてもらうとしっぽをふるようにうれしくなるものですね。

子供にはなかなかその「褒める」言葉をかけられず、いつもおこってばかり。
まず私はそこから始めなきゃ！って今さら遅いですが・・・。
きべっきーさんに同じ、泣けちゃいます。
by かおり (2010-08-14 08:26) 

かおりさん、ありがとうございます。
私は戌年なので、よしよしと褒められるのは好きなので、
新婚当時、「おだてて褒めて欲しい」と言ったら、
「思ってないことは言えない」と返され、
絶望したことがあります。
それでも、今回宛名書きがなんとかできたことは、
「へえ～、がんばったじゃん」
くらいは言ってくれてるかな？と思います。

とにかく、皆さんにご挨拶できたことは
よかったなと思います。

かおりさんちもいい子に育っていると思いますよ！
お茶や鰹節を大事にされているご家族ですから、
その思いはちゃんと伝わっていると感じています。
by ぱらぽん (2010-08-16 20:19)