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「藤枝シネ・プレーゴ」の「ドキュメンタリー映画特集」が始まります♪ [映画館へ行こう!]

2011年9/17(土)から、「藤枝シネ・プレーゴ」では、
「ドキュメンタリー映画特集」をするそうです。

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「今の社会と生活を見直す4つの視点から、4本のドキュメンタリー映画を選びました」
とのことです。
なかなか見応えがありそうです!

9/17から30日まで、スケジュールはこちら。

17 土 10:00~100000年後の安全  11:45~ヤバイ経済学
18 日 10:00~100000年後の安全  11:45~幸せの経済学
19 月 10:00~100000年後の安全  11:45~母の道、娘の選択
20 火 10:00~100000年後の安全  11:45~ヤバイ経済学
21 水 10:00~100000年後の安全  11:45~幸せの経済学
22 木 10:00~100000年後の安全  11:45~母の道、娘の選択
23 金 10:00~ヤバイ経済学
24 土 10:00~幸せの経済学
25 日 10:00~母の道、娘の選択
26 月 10:00~100000年後の安全
27 火 10:00~ヤバイ経済学
28 水 10:00~幸せの経済学
29 木 10:00~母の道、娘の選択
30 金 10:00~100000年後の安全

作品の紹介です。(「藤枝シネ・プレーゴ」からいただきました。)
予告編は、こちらで見られます。


今、最も直視しなければならない―。原子力発電所と核廃棄物

『100,000年後の安全』80分
 毎日、世界中のいたるところで原子発電所から出される大量の高レベル放射性廃棄物が暫定的な集積所に蓄えられている。その集積所は自然災害、人災、および社会的変化の影響を受けやすいため、地層処分という方法が発案された。フィンランドのオルキルオトでは世界初の高レベル放射性廃棄物の永久地層処分場の建設が決定し、固い岩を削って作られる地下都市のようなその巨大システムは、10万年間保持されるように設計されるという。廃棄物が一定量に達すると施設は封鎖され、二度と開けられることはない。しかし、誰がそれを保障できるだろうか。10万年後、そこに暮らす人々に、危険性を確実に警告できる方法はあるだろうか。彼らはそれを私たちの時代の遺跡や墓、宝物が隠されている場所だと思うかもしれない。そもそも、未来の彼らは私たちの言語や記号を理解するのだろうか。


経済ってこんな感じ?目からウロコの新経済論

『ヤバイ経済学』 95分
今まで誰も気づかなかった人間の行動パターンの新常識を、経済学者レヴィットがジャーナリストのダブナーと、“常識の裏側にあるホント“を解説した、400万部を誇る世界的大ベストセラー「ヤバい経済学」を映像化。
おカタい経済理論を振りかざすのではなく、誰でも分かるような、独自のオモシロ理論を展開し、実際の高校生たちに対して賞金で成績が伸びるかの実験や、大相撲の八百長問題をデータで証明するなど、さまざまなテーマを鮮やかに斬る。常識をひっくり返すエンタメ経済ムービーの傑作。ポップな映像とテンポ良いストーリー展開で思わず引き込まれてしまうこと間違いなし!
人生にちょっと役立つ、非常識。


幸せの尺度と豊かさについて考え直してみませんか?

『幸せの経済学』 70分
あなたは、「豊かさ」をどんなものさしではかりますか?
お金を持っていることでしょうか。便利で、快適な暮らしを送ることでしょうか。
今まで世界では国の豊かさを測る指標として「GNP(国民総生産)」や「GDP(国内総生産)」などが使用され、どれだけ経済成長したかということが「豊かな国」と定義だと信じられてきました。この考え方はグローバリゼーションの波に乗って世界中に広がり、世界の様々な地域に「開発」という名の「消費社会」が流れ込みました。結果、便利で快適に生活できるなどの正の側面がある反面、負の側面ではコミュニティの伝統的な暮らしが崩壊し、かつてはそこにはなかったはずの「新たな貧困」が生まれるようになったことも事実です。本当の豊かさとはなにか?それを、今こそ考える時ではないでしょうか。
急速なスピードで世界的に広がった近代化の波は、30年前まで外国人立入禁止地域だったヒマラヤの辺境ラダックにも押し寄せていました。消費文化に翻弄されるラダックの人びとの姿をもとに、世界中の環境活動家たちがグローバリゼーションの負の側面を指摘し、本当の豊かさとは何か、を説いていきます。


国外で活躍する日本女性たちを巡る、母娘3世代のドキュメント

『母の道、娘の選択』MOTHERS'WAY DAUGHTERS'CHOICE 90分
海外の女性達から「おとなしく主張しない」と思われている日本女性。この映画は、ドキュメンタリー映画監督・ロイター放送記者の我謝京子さんが、NYに住む日本女性たちに話を聞き、海外で生活する日本女性の強さや主張を描く。「日本を出た理由」「日本を飛び出してしまったことへの罪悪感」「日米の働き方の違い」「子供と仕事の両立」など・・・やがて彼女たちの話は、自分たちの親世代との比較につながり、祖母と母の人生を見つめる娘の選択が描き出される。母娘3世代に渡るドキュメント映画。


うまく時間を選んで、全部観てみたいと思います。
観られたら、レポートしますね。


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コメント 2

小枝

おはよう!
「母の道、娘の選択」が気になります。差し支えないように内容少し教えていただけますか?
by 小枝 (2011-09-16 08:01) 

ぱらぽん

小枝さん、了解です。
後で、上の記事をパワーアップしておきます。
「母の道、娘の選択」の監督さんは、
とってもパワフルな日本女性だそうです!
お時間を見つけて、おでかけください!
by ぱらぽん (2011-09-16 08:50) 

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