映画「はやぶさ」初日に観てきました。 [映画館へ行こう!]
小惑星探査機「はやぶさ」を扱った映画は、4作あります。
今日(2011/10/1)観たのは、こちら。
20世紀フォックス映画の「はやぶさ HAYABUSA」は、
堤幸彦監督、竹内結子演じる女性広報員:恵の視点で物語が語られるもの。
他には、昨年公開された「HAYABUSA ~BACK TO THE EARTH~」
(角川映画、上坂浩光監督)は、プラネタリウム用CGアニメを
劇場公開向けに作り直したドキュメンタリー。
ナレーションは、篠田三郎。
来年2/11~公開の東映の「はやぶさ 遥かなる帰還」(瀧本智行監督)は、
渡辺謙(プロジェクトリーダー役)主演の映画。
来年3/10~公開の松竹の「おかえり、はやぶさ」(本木克英監督)は、
藤原竜也(エンジニア助手役)主演の映画。
現在公開中の「はやぶさ」を、「藤枝シネプレーゴ」で観ました。
今年1月にドキュメンタリー映画「HAYABUSA ~BACK TO THE EARTH~」を
観ていたので、ストーリーの流れは、大体想像できていました。
ニュースや、テレビ番組でも取り上げられていたので、
JAXAのスタッフの誰を、どの俳優が演じているのかわかるような感じ。
雰囲気がよく似ている方が演じていらっしゃいます。
すごいな~と思ったのは、役者さんたち!
皆さん本当のJAXAの方!?と思えるほど、専門用語の多いセリフを自然に話してます!
役者さんには失礼ですが、お顔を存じ上げない方たちは、この人は役者なのか?
本物のスタッフが演じているのか?わからないほど!でした。
パンフレットの後半のページに、スタッフの集合写真があります。
実際のスタッフの集合写真と、演じた役者さんたちの集合写真が並んでいます。
それを見ると、どの俳優さんが、どの実際のスタッフさんを演じたか?
想像できます♪
「プロジェクトマネージャー」役の佐野史郎は、
似ていると評判でしたからすぐわかりましたが、
「イオンエンジン開発担当責任者」役の鶴見辰吾は、この方かも知れない。
小泉先生は、かつての講演会で、イオンエンジンの研究をしていて、
はやぶさ帰還の折には、オーストラリアまで出向いて、回収の任務を果たした
とおっしゃってました。
実際の映像も使いながらの帰還のシーン、
特に、地球に向けて放出したカプセルを見守りながら、
自身は、地球にたどり着く前に燃え尽きる「はやぶさ」の姿は、
涙なしでは観られませんでした。
このプロジェクトの成果により、日本の技術や精神力が認められて、
すごいなあ、よかったなあと思います。
でもそうなれたのは、簡単なことではなかったと、
映画を観るとよくわかります。
多少のフィクションはあるにしても。
これからもがんばって、研究していただきたい!
来年の「はやぶさ 遥かなる帰還」「おかえり、はやぶさ」も楽しみです。
今日(2011/10/1)観たのは、こちら。
20世紀フォックス映画の「はやぶさ HAYABUSA」は、
堤幸彦監督、竹内結子演じる女性広報員:恵の視点で物語が語られるもの。
他には、昨年公開された「HAYABUSA ~BACK TO THE EARTH~」
(角川映画、上坂浩光監督)は、プラネタリウム用CGアニメを
劇場公開向けに作り直したドキュメンタリー。
ナレーションは、篠田三郎。
来年2/11~公開の東映の「はやぶさ 遥かなる帰還」(瀧本智行監督)は、
渡辺謙(プロジェクトリーダー役)主演の映画。
来年3/10~公開の松竹の「おかえり、はやぶさ」(本木克英監督)は、
藤原竜也(エンジニア助手役)主演の映画。
現在公開中の「はやぶさ」を、「藤枝シネプレーゴ」で観ました。
今年1月にドキュメンタリー映画「HAYABUSA ~BACK TO THE EARTH~」を
観ていたので、ストーリーの流れは、大体想像できていました。
ニュースや、テレビ番組でも取り上げられていたので、
JAXAのスタッフの誰を、どの俳優が演じているのかわかるような感じ。
雰囲気がよく似ている方が演じていらっしゃいます。
すごいな~と思ったのは、役者さんたち!
皆さん本当のJAXAの方!?と思えるほど、専門用語の多いセリフを自然に話してます!
役者さんには失礼ですが、お顔を存じ上げない方たちは、この人は役者なのか?
本物のスタッフが演じているのか?わからないほど!でした。
パンフレットの後半のページに、スタッフの集合写真があります。
実際のスタッフの集合写真と、演じた役者さんたちの集合写真が並んでいます。
それを見ると、どの俳優さんが、どの実際のスタッフさんを演じたか?
想像できます♪
「プロジェクトマネージャー」役の佐野史郎は、
似ていると評判でしたからすぐわかりましたが、
「イオンエンジン開発担当責任者」役の鶴見辰吾は、この方かも知れない。
小泉先生は、かつての講演会で、イオンエンジンの研究をしていて、
はやぶさ帰還の折には、オーストラリアまで出向いて、回収の任務を果たした
とおっしゃってました。
実際の映像も使いながらの帰還のシーン、
特に、地球に向けて放出したカプセルを見守りながら、
自身は、地球にたどり着く前に燃え尽きる「はやぶさ」の姿は、
涙なしでは観られませんでした。
このプロジェクトの成果により、日本の技術や精神力が認められて、
すごいなあ、よかったなあと思います。
でもそうなれたのは、簡単なことではなかったと、
映画を観るとよくわかります。
多少のフィクションはあるにしても。
これからもがんばって、研究していただきたい!
来年の「はやぶさ 遥かなる帰還」「おかえり、はやぶさ」も楽しみです。
2011-10-01 23:25
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