映画「蜘蛛の糸」 その後の話

先日、１０／２９（土）に静岡県下でも「蜘蛛の糸」が公開されました。



「藤枝シネ・プレーゴ」でも秋原正俊監督、高畑こと美さん、石上亮くんによる
舞台挨拶が行われて、皆さんで楽しみました。


このところ、その舞台挨拶付きの上映を観てくださった方々から、
いろいろな感想などいただく場面があります。

一番多いのが、「映画の『舞台挨拶』というのを初めて観た」というもの。
都会ならともかく、地方都市での上映に映画人の皆さんが、
舞台挨拶に来るという状況は、なかなかないものです。
「初めて観たけれど、すごいと思った。楽しかった」というコメント！
ぱらぽんもうれしくなります。

さらに、エキストラとして、ロケに参加した人達の感想。
「映画を作る現場を見る、出演する」という経験も貴重です。
さらに「ガイドブック」に自分の名前が出て、
実際の映画に、自分が登場するかどうか？
出てもうれしいし、出なければ出ないで、ちょっとほっとしたりする。
でも、やっぱり最後のエンドロールに自分の名前があるのは、
ちょっとした感動です。
そういう、映画を作る現場を楽しめる♪という経験は、
かなり奥が深いレジャーですね。

今後もできるかどうかは、興行の観客動員の数なども関係してくるのでしょうが…。
まあ、機会があったら、また参加してみたいです。
映画がどうやって作られるのか？
俳優さん、女優さんの演技や、休憩時の素の部分を垣間見られたり、
カメラマンさんをはじめ、技術屋さんの仕事ぶりを観察するのも楽しいです。

静岡では、映画「蜘蛛の糸」観られるのもあと２日。
どうぞ、お見逃しなく！！

コメント 2

先ほど！ＳＢＳラジオ「中村こずえのsmail for you」
の映画コーナーで「蜘蛛の糸」が紹介されていましたよ。

わたしもエキストラに参加した者として・・・
焼津の葬儀場にての撮影でした。
本物の葬儀のように皆さん喪服にお香典を持って参加しました。
生花も沢山並びました。
座っているグループ、受付に並ぶグループ、お焼香するグループ
などに分かれ何回も撮っていきます。

石上亮さんの場面は葬儀場の方から見ていました。
が、当然映画には違う角度から撮ってるわけで・・・
なるほど～～こうなるのか。。
（石上さんは素顔での役どころ、良かったです）

そこへ「平さん」が登場されて緊張が走ったような・・・
あの真夏の物凄く暑い午後でした。
灼熱の所にずっといらした「平さん」
終了して「岩盤浴してるみたいだったね」と一言。
私、そこで震えましたね～
その場面がどこなのか？？？観て下さい。
舞台挨拶では、監督さんとのやりとりや裏話が沢山聞けたり、地元の俳優「石上亮さん」が出ていた事、舞台挨拶に参加されたのがとっても良かったです。

えっ？私ですか？？映っていませんでした。(爆笑）
惜しい所で切られていました。（笑）
良かったです。（本心）

東京の舞台挨拶には「平さん」も登壇だそうですね。
どんな風にお話されるのか？拝見したいです


by エキストラ参加者 (2011-11-10 11:33) 

「エキストラ参加者」さん！ありがとうございました。

焼津の三和葬祭さんでの撮影は、どんな風なんだろうと
思っていましたが、役どころが列席者ということで、
実生活では何度も経験しているできごとだったので、
何とかなるだろうと思っていました。
でも不思議な経験で…、とても面白かったです。

あの日は暑かったので、「平さん」のことが心配でした。
でもさすが「平さん」！
ウィットに富んだ感想で、うれしくなっちゃいました。
「忍たま」学園長のアクションもすごかったですし…、
（う◎こ、ふんじゃったけど。失礼！）
何でもやっちゃう「平さん」すごいです。
とってもチャーミングな方でしたね。

また次回！今度は出演できるように、
トレーニングしておきましょう！
「ワークショップ」のお知らせがあったら、
すぐにもお知らせいたします♪
by ぱらぽん (2011-11-10 11:53)