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The Way to the 「ICAF(国際陶芸フェスティバル)」 レポート その3 [旅ルポ]

えらそうにもったい付けてタイトルを書きましたが、
「ICAF(International ceramic art festival in Sasama:
国際陶芸フェスティバル in ささま)」へ行く道は、
大変なものがあり、とても面白かったのでレポートしちゃいます。
若干、鉄分が高めになっておりますので、あらかじめご了承ください。

笹間に行く道は、過去の台風や大雨で、あちこちの山道が崩れて、
3日前には、静岡の藁科の方から行く道しかないと言われました。
友人に相談してみると、みんな、ぱらぽんの運転技術を知っているから、
口々に「やめた方がいい」と言ってくれるのでした。
でも、このイベントは、陶芸界(?)にとって、
初めての大きな一歩になる気がしていたので、
やめる気は、さらさらありませんでした。
何とかして行かねばっ!

前日夜、「せとやコロッケの会」の小林会長から、
「大井川鐵道の笹間渡駅から、無料のシャトルバスが出ています。
途中10分ほど、歩いてもらいますが…、
反対側から車で迎えに行くから大丈夫です。」
という???な、電話をいただきました。

静岡藁科経由で自家用車で行くか?大井川鐵道を使って、シャトルバスに乗るか?
朝まで、どちらで行くか迷ったあげく、後者を選びました。

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大井川鐵道「新金谷」駅です。
JRを使って来るには、藤枝駅~金谷駅で、始発の金谷から乗りますが、
大井川鐵道まで車で来る場合は、「新金谷」駅が便利です。
駐車場(1日最大700円)がたくさんあります。

改札をくぐって、ホームから見ると、
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雰囲気がありますね。

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往復切符を買いました。

おお、9:19発の電車がやってきました。
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千頭や寸又峡の紅葉を観る方々でしょうか?金谷からのお客さんで、
ほぼ満員状態でしたが、何とか席を見つけて乗り込みました。
新金谷駅の売店で買った、「いなり寿司」と
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「剥いてある柿」をかじりながら
車窓を楽しむと、「笹間渡」駅に到着!

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駅を出ると、翠紅苑さんのバスが待っていてくれました。

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秋の景色を楽しみながらドライブ。

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工事しているところが多いこと!!

おや、たくさんの車が並んでいますよ。
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「ここから降りて歩きます」といわれて、
まっすぐこの道を行くのかと思ったら、そうではない!?
「上から迎えの人が来ますから…」と言われ…、
「上から…???」と思っていたら…、

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「えっ?上って?そういうこと!?」
そうなんです。ここから山に入るんですって!?

スタッフの方2人が付いてくださって、先導してくださり、
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しんがりも務めてくださり、迷子にならないように見守ってくれました。

山あいの民家のあるところに出ました。
そこに乗用車が数台待っていてくれました。
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それに乗り込んで…、
1127_6.jpg
会場に向かいました。

ここからは、こちらの記事で。
シンポジウムのことは、こちらで。




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