畳ができあがるまで その4 [タタミベンチ]
*** 畳ができあがるまで その4 ***
畳の框(かまち)部分を縫う機械は、こちら。
大きなミシンのようです。
上糸は、こちら。
下糸は、やはりミシンと同様、ボビンに巻かれ、ボビンケースもあるんですよ!
左端のピンクのが、普通のミシンのボビンです。
いかに畳用のが大きいかが、わかるでしょ!
その機械で縫った縫い目が、こちら。
普通のミシンと違うところは、針が斜めにスライドして、
畳の横から、裏に向かって縫われる点です。
さあ、次は反対側!
ここでちょっとびっくりしたのが、こちら。
このペダルを踏むと…。
この機械の中央部の、丸いテーブルが上に上がって、回転するのです。
いやあ、ぱらぽん感動しちゃいました!
そこで向きが変わって、今度は反対側の框を縫います。
畳表の端を機械にはさんで…。
さらに、しっかりつかみ、
引っぱります。
ぴーんと張ります。
また、まち針をたくさん打って、藺筋(いすじ)を通します。
丸めてあったときにできた筋は…、
このローラーのような道具、「筋消し」を使ってきれいに消します。
こちら側も、框を縫いました。
さあいよいよ縁部分!この続きは、「畳ができあがるまで その5」でどうぞ!!
畳の框(かまち)部分を縫う機械は、こちら。
大きなミシンのようです。
上糸は、こちら。
下糸は、やはりミシンと同様、ボビンに巻かれ、ボビンケースもあるんですよ!
左端のピンクのが、普通のミシンのボビンです。
いかに畳用のが大きいかが、わかるでしょ!
その機械で縫った縫い目が、こちら。
普通のミシンと違うところは、針が斜めにスライドして、
畳の横から、裏に向かって縫われる点です。
さあ、次は反対側!
ここでちょっとびっくりしたのが、こちら。
このペダルを踏むと…。
この機械の中央部の、丸いテーブルが上に上がって、回転するのです。
いやあ、ぱらぽん感動しちゃいました!
そこで向きが変わって、今度は反対側の框を縫います。
畳表の端を機械にはさんで…。
さらに、しっかりつかみ、
引っぱります。
ぴーんと張ります。
また、まち針をたくさん打って、藺筋(いすじ)を通します。
丸めてあったときにできた筋は…、
このローラーのような道具、「筋消し」を使ってきれいに消します。
こちら側も、框を縫いました。
さあいよいよ縁部分!この続きは、「畳ができあがるまで その5」でどうぞ!!
2010-01-20 00:01
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