畳ができあがるまで その5 [タタミベンチ]
*** 畳ができあがるまで その5 ***
畳の短い辺、框(かまち)を縫う工程が終わり、
今度は、長い辺に縁を付ける作業に移ります。
長い辺の耳を切り落とすために、アルミの定規を印のところに合わせておきます。
「その1」で3ヶ所の切り取ったところです。
定規の横に縁引きを刺して、動かないように固定し、
余分な耳を裁ち落とします。
さあ、これからもうひとつの機械が登場します!
もうひとつの機械というのは、こちら。
縫着機とか、両用機とかいうそうです。
両用とは、縁を縫うことと、縁を返して留めること、二つの作業をするからです。
この機械に作業中の畳をセットします。
次に縁布と、縁をしっかりさせるための縁下紙を、
裏を上にしてセットします。
その2枚を引き出して、畳の端に沿わせ、調整します。
これからこの機械で縫いますよ!
大きなミシンという感じ。
きちんと印どおりに縫えているか、職人の目と手が見守ります。
最後は、きちんと返し縫い!
これもお裁縫と一緒ですね。
この後、縁は、どうなるの???
それは、「畳ができあがるまで その6」で!
畳の短い辺、框(かまち)を縫う工程が終わり、
今度は、長い辺に縁を付ける作業に移ります。
長い辺の耳を切り落とすために、アルミの定規を印のところに合わせておきます。
「その1」で3ヶ所の切り取ったところです。
定規の横に縁引きを刺して、動かないように固定し、
余分な耳を裁ち落とします。
さあ、これからもうひとつの機械が登場します!
もうひとつの機械というのは、こちら。
縫着機とか、両用機とかいうそうです。
両用とは、縁を縫うことと、縁を返して留めること、二つの作業をするからです。
この機械に作業中の畳をセットします。
次に縁布と、縁をしっかりさせるための縁下紙を、
裏を上にしてセットします。
その2枚を引き出して、畳の端に沿わせ、調整します。
これからこの機械で縫いますよ!
大きなミシンという感じ。
きちんと印どおりに縫えているか、職人の目と手が見守ります。
最後は、きちんと返し縫い!
これもお裁縫と一緒ですね。
この後、縁は、どうなるの???
それは、「畳ができあがるまで その6」で!
2010-01-20 09:30
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