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『ヤバい経済学』を観てきました。 [映画館へ行こう!]

2011年9/17(土)~「藤枝シネ・プレーゴ」では、
「ドキュメンタリー映画特集」が行われています。
4作品のうちの1つ、「ヤバい経済学(FREAKONOMICS)」を観てきました。
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この映画は、経済学者のスティーヴン・D・レヴィットと
ジャーナリストのスティーヴン・J・ダブナー共著の
全世界400万部のベストセラー「ヤバい経済学(FREAKONOMICS)」を
映画化したものです。

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5つのエピソードから、成り立っているこの作品。

・不動産屋が自分の家を売るコツは?

・名前で人生が決まるってホント?

・「大相撲の八百長」はデータで照明できた!?

・NYで90年代に犯罪が激減したまさかの理由とは?

・**で高校生の成績がアップする?

「経済学」というよりも、話題満載のやりすぎ週刊誌を読むような感じ、かな。

家を売るとき、立場の違いで、売るタイミングが違う!
よくわかりました!!

赤ちゃんの名前については、アメリカでも名前の付け方に、
流行があるのか!?とびっくり。
日本だけじゃないのですね。

80年代後半のアメリカ地方都市で、
高校に託児所があり、「愛のある結婚をしよう」という授業をやっていると聞いて、
びっくりしたものだったが、90年代には、そうなったのか!?

特に「相撲」に関しては、内容についてより理解できるので、
「おお、このネタも紹介しちゃうのか!?」と思いました。
「相撲」を「神事」とはとらえていない人々は、
こう結論を出せちゃうんだな!?
曖昧にせざるを得ない日本のマスコミとは違うなあ、と実感。

研究とはいうものの、高校生を相手に、
こういう実地実験をやってもいいの???とまた、びっくり!
本国でも、問題にはなってもいたようですが…。
それをやっちゃって、さらに映画にしちゃうところが、
タイトルの「ヤバい」なる由縁なんだろうな~と考えちゃいました。


9/17、無謀にも、2本続けてみました。
「100,000年後の安全」の観客は、ぱらぽんと、
とある熟年ご夫婦の3人でした。
「ヤバい経済学」は、10数人いました。
気が付くと、先ほどのご夫婦もいらして、
ああ、映画好きなカップルなんだなあ~とほほえましく、うれしくなりました。

このドキュメンタリーシリーズ、観るにはタイミングが重要です。
観られる日、観られる時に、観ちゃってください!!

18 日 10:00~100000年後の安全  11:45~幸せの経済学
19 月 10:00~100000年後の安全  11:45~母の道、娘の選択
20 火 10:00~100000年後の安全  11:45~ヤバイ経済学
21 水 10:00~100000年後の安全  11:45~幸せの経済学
22 木 10:00~100000年後の安全  11:45~母の道、娘の選択
23 金 10:00~ヤバイ経済学
24 土 10:00~幸せの経済学
25 日 10:00~母の道、娘の選択
26 月 10:00~100000年後の安全
27 火 10:00~ヤバイ経済学
28 水 10:00~幸せの経済学
29 木 10:00~母の道、娘の選択
30 金 10:00~100000年後の安全


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