行ってきま～す！

いよいよ明日から、鳥取ツアーに行って来ます。
岡部町のコーラスグループ「コール・アイビーズ」が、
第３０回「お母さんコーラス」の全国大会に出場するので、
応援に行ってきます。
三線おやじが、三線で伴奏のお手伝いしますので。
ぱらぽんは、歌えないし、踊れないし（踊りはないよ！）、弾けないので、
こんなもので応援します。

衣装とおそろいの布地で作った、お守り袋。
できあがりは、こんな感じ。

最後の練習の時に、皆さんに差し入れしたら、
山口先生がとっても喜んでくださって、本番に着けてくださることに！
お守りの中身？
「沖縄シークァーサーのど飴」です♪

みなさん！「ちばりよ～（がんばれよ～）！」

 

ぬちぬぐすーじ

７／８（日）、「第３０回全日本おかあさんコーラス関東支部大会」に出場のため、
甲府市の「山梨県立県民文化センター」に出かけました。
三線おやじは病み上がりのため、貸し切りバスの皆さまとは別行動、
自家用車で赴きました。
会場はこんな感じ。

 

本番は写真撮影禁止のため、これは昼休みの様子。
ここに、「コール　アイビーズ」がこんな風にいると想像してくださいな。

さて、本番の様子は…？
皆さん、緊張されていたと思います（三線おやじも）。
でも、今までの練習を重ねてきた甲斐があって、
いつも通りにいい感じにできました。
三線おやじの入院というアクシデントもありましたから、
皆さん、全員で来られてよかった！という気持ちが表れていて、
本当に「無心」という感じでした。
歌い出しの発音丁寧さや、
押さえるところ、盛り上がるところのメリハリ、
いつも、山口先生が気にされていたところが、とてもうまくできていて、
本当にまとまっていました。

前回、静岡県大会では、沖縄の砂浜と海が連想されましたが、
今回ぱらぽんの頭の中をよぎったものは、
「おかあさん」でした。
それも「おかあさんたち」ではなく、ひとりの「おかあさん」でした。
ピアノの岐部先生も、指揮の山口先生も、歌う皆さんも、三線おやじも含めて、
全体でひとりの「おかあさん」が浮かんできたのです。

終わった後の皆さんも満足げで、もうこれでよかった！
結果は別に、もういいわ！という達成感！！

さて、夜のこと！
山口先生より、電話。
「私たち、全国大会に行けるんです！」
「え～、うそでしょう・・・・・？」
「参加１１０団体のうち、全国大会に行ける１１団体に選ばれたんです！
それも、優秀賞なんですよ！」
先生の声は涙声でした。

「ぬちぬぐすーじ」
沖縄の言葉で、命拾いしたお祝い。
「命のご祝儀」からきている言葉のようです。
終戦直後に流行した言葉だそうです。
大げさだと思われるかもしれませんが、ぱらぽんが三線おやじのことを思うとき、
この言葉がぴったりだと思いました。
おやじの病気はかれこれ１８年。
これまでに何度も「ヤバイ」経験をしてきました。
正直、先月の「気胸」が発見されたとき、
とうとう、また、修羅場が始まるのか！？と勝手に覚悟をしていました。
おやじ自身、かなり精神的には来ていたと思います。
それでもがんばれたのは、「コール　アイビーズ」の皆さんに、
迷惑を掛けたくないという思いからです。
できうる限りの努力をして、何とか務めを果たしたい、その一心だったと思います。
退院してきてから、毎日、練習をしていました。
ギリギリまで指ならしをしたいからと、「サイレント三線」まで用意して臨みました。
そして本番！
本当に無事に終わったので、結果はどんなでもいいと思っていました。
まさかとは思いましたが、やっぱりとも思えました。
そのくらい、皆さんの歌声は素晴らしかったのですよ！
波の音のあずきも、四つ竹も、三線も、沖縄をイメージするのに効果的でした。
皆さんに本当に、パチパチパチと拍手を送りたいと思います。
♪おめでとうございます♪

そして、「ぬちぬぐすーじ　やいびーん」。

関連ブログのご紹介
ピアノ伴奏をなさった岐部先生のブログ
http://spaziareat.exblog.jp
三線おやじのブログ
http://blog.so-net.ne.jp/sanshin-oyaji/　

もうすぐ本番！

「第３０回　全日本おかあさんコーラス　関東支部大会」は、いよいよ明日から開催です。
７／７（土）と７／８（日）　山梨県立県民文化ホールにて、行われます。

先月末に、不本意ながら入院してしまった、三線おやじ。
先週の練習は、残念ながらお休み。

何とか退院できて、お陰様でその後も、一応無事です。
７／３（火）の最後の練習には、参加することができました。ほっ！
岡部町のコーラスグループ「コール・アイビーズ」のメンバーの皆さんに、
拍手で迎えられ、照れるおやじ。
本番では、写真撮影はできないので、ぱらぽん写真を撮らせてもらいました。

仕上がりもいい感じ！
７／８（日）の午後、皆さん、がんばってくださいね。
もしも、勝ち進んじゃうと、晩夏には鳥取です。
どうする？おやじ！

なんくるないさ～♪

今宵はドレスで…

ところは、清水区新緑町のハンバーグ屋さん「もでらあと」、
その店内に設けられた、ライヴ処「クワイエット　ハウス」。

歌っているのは、山口久美子さん。
岡部町のコーラスグループ、「コール・アイビーズ」の合唱指導をなさっている方。
ピアノを演奏しているのは、小林あかねさん。
今宵は、おふたりのクラシックコンサートがありました。
第１部は、春の曲。そして美しい日本の歌曲達。

第２部は、イタリア歌曲。
トスティの曲、「祈り」「アディオ」。
おなじみの「サンタルチア」「オーソレミオ」なども…。
そして、サプライズ企画（？？？）、スペシャルゲストはこの人…！？

合唱のときは、指揮をしていた山口先生。
今日は思いっきり歌います。
「てぃんさぐぬの花」と「涙そうそう」。
そのために、この方が呼ばれました。

効果音①の波の音を担当したのは、先生の音楽仲間の鈴木さん。
効果音②の「四つ竹」を担当したのは、実は、ぱらぽんでした。
（昨日の夜、突然言われちゃって、びびりました。）
演奏家の方々はこちら。

とてもアットホームなスペースで、ステキなコンサートでした。
「お客さんが近いし、かえってあがっちゃった！
何度か合わせないと、むずかしい…。」とおやじの一言！
まあ、とにかく、無事に終わって、ほっ♪

それにしても、山口久美子先生はエンターテイナーなのを実感！
すばらしかったです。
次回はもうちょっと、ゆとりがほしいっす。
四つ竹も練習しないと…。（誰もタノマネエヨ！）

ついに、ＡＯＩデビュー！

三線おやじが、ついに静岡音楽館ＡＯＩデビューいたしました！
といっても、お手伝いなんですけれどね。

実は今年の初めに、おなじみの岡部町の柏屋売店にお勤めのＵさんから、
お母さんコーラスで沖縄の曲をやるから、ちょっと三線を弾いてほしい、
というオファーがありまして、「俺なんかでいいのか～？」なんていいながら、
まあ、お役にたてるならとお受けしました。
演奏するのは、「てぃんさぐぬ花」と「涙そうそう」。
どちらも弾いたことはある曲でしたが、
合唱曲に編曲されると、またちょっと違いますよね～。

いよいよ練習が始まってみると、ちょっとやばいことに！
お母さんコーラスなどとは、仮の姿？
岡部町のコーラスグループ「コール・アイビーズ」は、
練習熱心な合唱グループ。
指導者のＫ先生も、合唱指導のＹ先生も、ものすごい実力派。
三線おやじ、ピンチ！！
先生方の特訓指導もあり、毎日練習するおやじ。
今までは、三線を弾く＝癒し、だったのですが、
この練習が始まってからは、三線を弾く＝修行、ってな感じ。

でもホントによくがんばっていましたよ。
ぱらぽんは弾けないので、衣装でお手伝い。
といっても家にあった、あり合わせのモノを合体させて、
怪しげなる「沖縄風かもしれない人」を創造。

さて、長い前置きはこのくらいにして、今日の模様を…。

これは、本番直前のリハーサル室にて。
もちろん、右端がおやじです。
残念ながら、本番は撮影禁止でしたから、写真はないの。

本番は、練習の成果がバッチリで、素晴らしい合唱でした。
ＡＯＩホールは音響がよくて、声がとてもよく響きます。
皆さんのコスチュームも鮮やかで、明るくて、ホントに沖縄にいるみたい。
ステージの床の色が、薄いベージュなのですが、
まるで沖縄の白砂の上で歌っているみたいでした。
背景には青い美ら海（ちゅらうみ）が…、ぱらぽんには見えましたよ♪

でも、ほんとは、（三線が）どうなるかと心配していましたが、
特別目立つ失敗はなく、よかったよかった！
（子供の発表会を見る母の気分。）

この大会、「全日本おかあさんコーラス　関東支部静岡県大会」は、
今年で３０回目。
今年のエントリーは４０団体。
そのうち１２団体が、関東大会に行けるんですって！
（ここの部分が、三線おやじにプレッシャーでした。）

先ほど、晩ご飯を食べていたら、Ｙ先生からの速報の電話！
「○○○○さ～ん、私達行けますよ～～～！！！」
あらぁ～、行けちゃうんですか～！？
「え～～～っ！」と絶叫する三線おやじ！
また、練習の日々が続くのか！？

関東大会は、７／７・８。会場は、山梨県民文化ホール。
山梨なら、山本勘助・ほうとう・信玄餅…。
おいおい、お前は何しに行くんだ？？
そりゃ～もちろん、観、い、いや、応援！！
あやし～な～、ぽんぽん。

おまけ：三線おやじのブログでも、独り言してますのでよかったら読んでね。
http://blog.so-net.ne.jp/sanshin-oyaji/